先日のことですが駅のホームで
広告に目が止まりました
「あなたの好きなは
誰かの嫌いかもしれない」
これはタバコ会社の広告なのでおそらく
時と場所を考えてタバコを吸ってほしい
ということを示唆しているのだと
思いますが言いたいことは
「好き、嫌い」というものは
良いとか悪いとかの問題ではなく
単純に好みの問題だけなのだ
というです
コミュニケーションが
うまくいかなくなる大きな理由としては
この「人と自分とは違いがある」
という事を理解できないことにあります
人には多様性がありそれを認めない
ということは人をコントロールする
という事なのです
多様性を認めることができると
今度はその上を目指すことができます
そう「多様性を活かす」という段階です
この視点を持ち合わせている経営者は
本当に上手に会社をまわすことが
できます
「なんで、あいつはできないんだ?」
「なんで、うちは社員が育たないんだ?」
という疑問があるとしら
それは大きな間違いをおかしている
かもしれません
あなたがその大切な人材の才能を
活かしてあげられていない
だけかもしれません
社員が育たないなんてことはありません
社員は自ら育つことができるのに
あなたがその環境を
つくっていないだけなのです
社員が育たない仕組みを
つくりあげているだけなのです
あなたのパートナーは
本当はとっても優秀なのですよ