侍とは
「侍う」という動詞が
変化したものと言われています
①身分の高い人や敬うべき人のそばに
控える。お仕えする。
②貴人のそばにうかがう。参上する
③品物などが貴人のもとにある。
お手もとに存在する
などの意味が含まれています
元々は「ある」「いる」の意の
丁寧語であり「わたしはご主人様の
そばに控えています(参上しています)」
というような意味合いがありました
対して西洋のナイトは
敵国に侵攻する役目のことでした
ナイトが「敵国から自国を守る」
という意味を持つようになったのは
後世になってからだと言われています
侍とナイトとは大きく意味が違う
ようですし日本人の在り方がこの言葉の
違いにも現れているような氣がします
「大切な人を守る人」
わたしは大切な人を守る侍で
いたいと思います
わたしの大切な人とは嫁であり
親であり兄弟でありビジネスパートナー
であり受講生であり取引先であり・・・
守るべき人が多いのは時に
重圧だったりします
そこには覚悟も必要です
でもそれがリーダーの役目なのです
大いなる力には
大いなる責任が伴うのです
あなたは誰を守りますか?