夢なんて見るもんじゃない

語るものでもない

叶えるものだから

夢

 

 

 

夢を持つって、いいことですね♪

夢って、いい言葉だね♪

 

 

 

ひょっと、そんな風に考えていますか?

それって・・・

 

 

 

とっても危険です!

危険です!

 

 

 

結論から言いますと

「夢」という漢字のエネルギーは

マイナス波動です。

 

 

 

夢という漢字を紐解いてみると

まず上の部分は

草冠ではありません。

 

 

 

「羊の角」の象形文字であり

羊そのものを表しています。

その下にあるのは、目です。

羊の目

 

 

 

羊の目は細く、瞳孔は横向きで

焦点を定めるのが難しいと

いわれています。

 

 

 

そして下の部分は「夕」

つまり夕方のぼ~っとした明るさを示し

そこに覆いかぶさるものがある。

 

 

 

そんな状態を示しています。

つまり、上の部分も

下の部分も

 

 

 

「見えそうで見えない

ハッキリしないぼやっとした様子」

を示しているのです。

 

 

 

「夢」の語源は『寝目(いめ)』

眠っている時に見るもの

という意味であり、

 

 

 

それ以上でも

それ以下でもありません。

 

 

 

ぼや~っとしていて

明確でない、

眠っている時に見るもの。

 

 

 

この言葉に、少しでも

プラスの要素を見出せますか?

ちょっと難しいですよね。

 

 

 

夢なんて持つものではないし

明確にできないからこそ夢なんだし

まして、叶えるものではありません。

 

 

 

では、どうしてこの「夢」に

「将来の希望」といった意味が

こめられるようになったのでしょうか?

 

 

 

それは、

明治維新が深く関与しています。

明治維新

 

 

 

西洋文明が入ってきて

それを日本の文化と融合させるためには

西洋の言葉を、

 

 

 

馴染みのある日本の言葉に

翻訳していく必要が

あったそうです。

 

 

 

しかし

「dream」にピッタリの言葉が

当時はありませんでした。

 

 

 

dreamには、二つの意味があり

寝てみる「夢」、そして

「将来への希望」です。

 

 

 

この「将来の希望」に値する

単語がなかったために

無理矢理に「夢」を使ったようです。

 

 

 

つまり、本来の『意味』と

漢字という『形』がマッチしていないので

マイナス波動になるのではないか。

 

 

 

そんな風に

わたしは結論付けています。

 

 

 

では、「夢」という言葉を使わずに

なんと表現すればいいでしょうか?

 

 

 

明日までに、

考えておいてくださいね(^_-)-☆