こんにちは!

波動リーディング・トレーナーの

鈴木健司です。

 

 

 

弘法筆を選ばず

とっても有名な言葉ですよね。

しかし、この言葉の本当の意味を

 

 

 

知っている人は少ないかもしれません。

普段使われるのは

弘法大師のように凄い人は

 

 

 

筆を選ばないでも上手に書けるのだから

道具や環境のせいにしないで

しっかりとやりなさい。

 

 

 

というような使い方でしょう。

しかし、これは大きな間違いです。

そもそも、この言葉は

 

 

 

弘法大師が言ったわけではありません。

弘法大師があまりにも達筆で

様々な種類の筆であっても

 

 

 

見事な腕前を披露したので

それを見ていた人が弘法大師を

褒めたたえていった言葉なのです。

 

 

 

ですから、

「弘法も筆を選ばないのだから

お前ごときがワガママ言うな」

 

 

 

という使い方は、完全なる

謝りだと言えるでしょう。

何かを上達、成就させたかったら

 

 

 

道具にはこだわる

必要があるのです。

 

 

 

例えば、あなたが音楽家だとして、

観衆を満足させたかったら

 

 

 

空き地に人を集めて

土管の上で

アカペラで歌いますか?

リサイタル

 

 

 

おそらく、そんな事はしないはずです。

環境を整え、道具を揃えるのは

プロとしての当たり前です。

 

 

 

プロ野球選手は

小学生が使うようなバットは

使いませんし

 

 

 

浅田真央さんは

アイスホッケー用のシューズでは

華麗に舞えません。

 

 

 

プロがプロでいるためには

徹底して道具にこだわるのです。

だとしたら、まだ熟練の技がない者が

 

 

 

適切な道具を選ばないのは

全くもって、おかしな話なのです。

わたし自身も

 

 

 

波動リーディングをするときは

北澤先生が残してくれた

水晶の振り子以外は使いません。

水晶の振り子

 

 

 

何故なら、この振り子以上に

正確にリーディングできるものが

ないからです。

 

 

 

そして、今では、わたしのためだけでなく

人のためにもリーディングするので

責任があるからです。

 

 

 

是非あなたも

自分の本職に関しては

徹底して道具にコダワリを持ってくださいね(^_-)-☆