波動セミナーを体験される方の中には「性格を変えたい」「ああいう人間になりたい」という思いから、セミナーへの参加を希望した方もいるかもしれません。自分に変化を起こしたいと思うことは素晴らしいことです。ただ、性格は変える必要はなく、大切なのは思考の幅を広げることです。
性格ではなく考え方を変える
人の性格は「気質」「気性」「習慣的性格」「役割性格」4つの層から形成されています。気質と気性は、遺伝や育った環境、両親などに大きく影響されるため、変えるのは難しいとされています。一方、習慣的性格と役割性格は、気性を基盤とし、環境に対して自分を守るために身につけた手段や工夫によるものです。そのため、習慣的性格と役割性格はその人の「意識」次第で変えることが可能とされています。意識を変え、思考の幅が広がることで選択肢も増え、新たな側面を発見することで人生は豊かになっていきます。
考え方を変える方法
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考えるクセを知る
人には色々なクセがありますが、考え方にもクセがあります。喜怒哀楽の感情は「どのように考えるか」という段階を経て、喜んだり怒ったりします。その考え方には大きく分けて10のパターンがあり、白黒思考、一般化のしすぎ、心の思考、結論の飛躍などがあります。すぐ落ち込んでしまうのは、物事を白黒に分けて考えてしまう思考が影響しているためです。2度あることは3度あると考えてしまうのは、物事を一般化しすぎている思考によるものです。そのため、まずは自分の思考パターンを知ることが大事です。パターンを把握しておくと、柔軟に物事を考えることができるようになります。そうすると、相手の行動に対して寛容な心を持てるようになっていきます。
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嫌なことに対して反応を決めておく
苦手とする相手や出来事に対しては、あらかじめ反応を決めておくと自分も楽になります。とはいえ、これを実践するのは簡単ではありませんが、実践できた場合は自然と嫌な気持ちも薄れています。例えば、駅のホームで電車を待っている際、並んでいる列に横入りされたとします。この場合、イライラした状態で注意するのと、相手に理解してもらえるように注意するのでは、明らかに違いが生まれます。お互いが気持よく終わるような対応を決めておくことで、問題に関係する多くの人の気持ちも良い方向に導けます。
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