さて昨日は、「政府は必ず嘘をつく」
の著者である堤未果さんの
トークショーに行ってきました。

この本、読まれたことがある人は
どれくらいいるでしょうか?
あるいは、あなたは

「この手の本は、ちょっと・・・」
などと考えていないでしょうか?
そうだとしたら、是非手にとってみて
ください。

「買え」とは言っていません。
書店に行って、手に取るだけで
いいのです。

今までわたしは、このメルマガでは
陰謀論的なことは
あまり触れてはきませんでしたが

少しずつではありますが
陰謀論についても
書かせていただこうと思います。

今日は、昨日の堤さんのお話を
ちょこっとだけシェアさせて
いただきます。

実は昨日のトークショーなのですが
堤さんの旦那様でもある
参議院議員の川田龍平さんが
一緒に登壇されました。

そして、現役の代議士である
川田さんも、ハッキリと
おっしゃっていました。

「政府は必ず嘘をつきます」

自民党だから、
公明党だから、
民進党だから・・・

そんなのは関係ありません。
どんな党が政権を奪っても
歴史は繰り返されます。

残念ですが
それが政治の世界だ
という事なのです。

そして、嘘をまかり通らないように
するための機能こそが
議会である、ということでした。

ですから、まずは選挙に行く事です。
そして、選んだ人を
見守る事です。

具体的には、選んだ人に
手紙を書く
ファックスを送る

などにより
「いつも見ているし
応援しているよ」

というメッセージを送る事により
その人が道を外れないように
してあげることなのです。

議員だって、人間です。
権力ある人に逆らい続けるのは
とても困難なことです。

権力になびき、自分を守ろうとするのは
動物として、ある意味
当たり前の事なのです。

しかし、わたしたち人間は
団結する事ができる。
チームとして、戦う事ができる。

「選んだ側にも責任がある」
という事を自覚する必要が
あるのでしょう。

「国が悪い」
「政府が悪い」
「景気が悪い」

他人のせいにしては
何も変わる事はありません。
周りを変えたかったら

まずは自分が変わる事です。
運が悪いと嘆いているのは
あなたが運が悪くなるような
行いをしているからです。

自由を得たければ
責任を取る事を
覚えていかなければなりません。

選挙は権利でも、義務でもなく
あなたの責任、と捉えてみては
どうでしょうか?

あなたの身は
あなた自身が守らなくては
いけません。

誰も、あなたのことは
守ってくれません。
そこを自覚してからです。

その自覚がない人は
残念ながら、誰もあなたとは
チームを組もうとしません。

真実に、目を向けることです。
この世の中が、どのように
成り立っているのかを。

 

 

何が正しくて

何が間違っているのか

 

 

それを見極める力を

自分でつけていくことが必要です。

あなたが、自分自身の真価を発揮して

イキイキと生きていくために。