こんにちは!

波動リーディング・トレーナーの

鈴木健司です。

 

 

 

さて今日は、より善い人間関係を

築くために知らなければならない

大原則をお伝えしようと思います。

 

 

 

その大原則の1つ目は

あなたと相手は

似て非なる生き物である

 

 

 

という事です。

当たり前すぎて、うっかり

見落としてしまう大切な事です。

 

 

 

わたしたちは、同じ人間同士で働き

そして暮らしていきますから

ついつい、同じ生き物のように

 

 

 

考えてしまいがちです。

しかし人は、産まれた場所も、両親も

育ってきた環境も全く異なります。

 

 

 

双子でさえも、全く同じ

という事はありえないでしょう。

確かに「氣の合う人」というのは

 

 

 

存在しますが、それでも

全てが合っているのではなく

ほんの一部が合っているに過ぎません。

 

 

 

違いがあるのが、正解なのです。

そうでなければ、わたしたちは人間として

ではなく、作られたロボットして

生きていくことになるでしょう。

 

 

 

そして大原則の2つ目は

違いは違いであって

間違いではない

違い

 

 

 

という事です。

人は、いつも自分が正しいと

思いたいものです。

 

 

 

その事自体は何も悪いことではありませんし

むしろ健全だと考えられます。

しかし

 

 

 

お互いに「自分の考えこそが正しくて

相手は間違っている」という前提に立てば

善いコミュニケーションが生まれないのは

 

 

 

火を見るよりも明らかです。

相手は、多少あなたと

違う見方をしているだけです。

 

 

 

そういう考えを基に人と接しない限りは

「お互いが最大限の成果に向かう」

ということには結びつきません。

 

 

 

過去にさかのぼれば

天動説が正しかった時代に

地動説を唱えたコペルニクスは

 

 

 

間違いだと指摘されました。

しかし、時を経て

コペルニクスこそが正しいと

 

 

 

常識は覆されました。

もしあなたが相手と議論になったときに

あくまでも「自分が正しい」と言い張れば

それはひょっとしたら間違いであり

 

 

 

後々になって自分の間違いに

氣づくことになるかもしれません。

しかしそのときには

 

 

 

相手はすっかり氣分を害して

もう二度と、その人とはお話が

できなくなっているかもしれないのです。

 

 

 

相手と自分は違う生物である

という事を最初に理解していれば

「わたしが正しい」という固い考えは

 

 

 

手放すことができます。

そしてもっといい方法は

相手と自分はどこが違うのか?

 

 

 

それを知ることによって

人間関係に関するストレスは

激減することができます。

 

 

 

では、どうして同じ人間なのに

まるで違う生き物のように

考え方が異なってしまうのでしょうか?

 

 

 

明日からは、そこに焦点を絞って

お伝えしていきたいと

思います(^_-)-☆