こんにちは!
波動リーディング・トレーナーの
鈴木健司です。
さて今日は、昨日に引き続き
選択理論における生まれ持っての
人の思考の違いについて
お伝えしていきます。
人はどんな理由で行動しているのか?
選択理論においては、その理由を
このように結論付けています。
人間は、
自分の欲求を満たすために
生きている
当たり前のように聞こえるかもしれませんが
わたしはこの言葉に
大きなショックを受けました。
何故なら、わたしは人間には理性があり
決して欲望に任せて生きている生物ではない
と思い込んでいたからです。
では理性ってなんなのだろう?
それは、欲に任せて行動を取ってしまうと
結果として大切なものを失ってしまうため
自分の行為を抑えることなのでしょう。
つまり、理性を発揮することも
欲求を満たすための
大切な手段
という事なのです。
そして選択理論では
この欲求の強さに関しては
実は遺伝的に異なる
という結論を出しています。
選択理論における「基本的欲求」は
全部で5つあります。
生存の欲求
愛・所属の欲求
力・価値の欲求
自由の欲求
楽しみの欲求
この5つを人間は全て持っているのですが
それぞれの強弱が異なる
という事なのですね。
明日は、この基本的欲求の中身について
解説をしていきたいと
思います(^_-)-☆