こんにちは!

波動リーディング・トレーナーの

鈴木健司です。

 

 

 

さて今日は、「他力本願」

という言葉の意味について

考えてみたいと思います。

 

 

 

現在、一般的に使われているのは

「自分では何もせず、他人の力に頼って

物事を成し遂げようとすること」

 

 

 

あるいは

「他人任せにすること」

という感じですよね。

 

 

 

しかし、本来の意味とは

大きく違っています。

他力本願は、元々は

 

 

 

親鸞聖人のお言葉です。

「他力」とは、他人の力ではありません。

それは、「阿弥陀如来の本願力」なのです。

阿弥陀如来

 

 

 

本願力とは、人が抱えてしまっている

暗い闇を吹き飛ばし、安心して

明るい氣持ちにしてくれる力のことです。

 

 

 

他力本願の本当の意味は、

阿弥陀如来がその力を持って

 

 

 

どんな人でも極楽浄土に導いてくれるよ。

だからそんなに、不安を抱えすぎないで

いいんだよ。

 

 

 

という有り難い教えなのです。

真面目な人ほど、自分を責めすぎます。

しかし、どんだけ頑張っても

 

 

 

結果が出ない時はあるのです。

何故なら、世の中は自分一人で

回っている訳ではないのですから。

 

 

 

結果が出るときは、必ず

自分以外の大いなる力が

関係しているんだ。

 

 

 

そういう心もちが必要なのです。

もっと、わたしたちは

柔らかく、リラックスして

生きていくことが必要です。

 

 

 

「ナチュラルなリラックス」

と、わたしは呼んでいるのですが

自分の特性に沿った形で

 

 

 

人生を選択することができれば

本当に楽な状態が続き

不安があまりなくなっていきます。

 

 

 

これを見つけてしまったわたしの仲間は

なんと、肩こりが治ったらしいです。

うらやましい(笑)

 

 

 

大切なのは、あまりにも

自分の度量以上の事を

無理してやらないことです。

 

 

 

周りから余計な事を言われて

ほとんど多くの人が

自分の特質を活かせず

 

 

 

逆にその良さを殺されて

だから苦しくなっているのです。

そんな時こそ、思い出してください。

 

 

 

「他力本願」

天(宇宙や神様)は

あなたの敵ではないのですよ(^_-)-☆