こんにちは!

波動リーディング・トレーナーの

鈴木健司です。

 

 

 

さて今日は、人生を思い通りにするための

5つの掟のうちの「コミットメントしない」

ということについて、お伝えします。

 

 

 

そもそも、コミットメントとは

なんでしょうか?

疑問

 

 

 

コミットメントとは、英語で

「責任を持った約束・公約」

という意味を指します。

 

 

 

「わたしは絶対に

これをやり切ります!」

という宣言と捉えていいでしょう。

宣言

 

 

 

さて、ではコミットメントと決意は

同じ意味でしょうか?

一見すると、同じように思えますが

 

 

 

実は、全然違うのです。

例えば、山登りに行くときの

思考の変化を見ていきましょう。

 

 

 

仮に%LAST_NAME%さんが

富士山の登るとしましょう。

その時の最初の思考は

 

 

 

「富士山に登ってみたいな」

という願望から入ります。

この願望が弱いとき

 

 

 

%LAST_NAME%さんは

富士山に登ることは

決してないでしょう。

 

 

 

願望は、最初から強い場合もあれば

徐々に強くなる場合もあります。

そして、強烈な願望になったときに

 

 

 

初めて人は「~たい」という状態から

「~する」「~ます」という思考の状態に

変化するのです。

 

 

 

「よし、富士山に登ろう!」

これが、健全な決意です。

実は決意とは、そんなに重たい話ではなく

 

 

 

願望のその先にあるものなのです。

そして「富士山に登る」と決意したら

登るための準備に自然と入るでしょう。

 

 

 

そして、準備が整ったら

あとは登り始めるだけです。

なにせ、富士山に登る事は

 

 

 

%LAST_NAME%さんの願望なのですから

そこにコミットメントなんてものはなくても

富士山を登り切る事はできますよね?

登頂

 

 

 

つまり、何かをやりきるための工夫に

コミットメントなんてものは

あまり必要ではない、ということなのです。

 

 

 

もっとも大切なのは

%LAST_NAME%さん、あなたの願望を

明確にすることなのです。

 

 

 

心から望んでいるものは?

本当に手に入れたい人生とは?

そこを明確にして

あとは行動に移せばいいだけです。

 

 

 

もし仮に、富士山に登ろうと決意して

さらにコミットメントまでしてしまったら

逆効果になります。

 

 

 

「絶対に富士山に登り切ります」

という事を、登り始める前に

宣言してはなりません。

 

 

 

なぜなら、登る途中では

様々なことが起きるからなのです。

登り続けたら、危険な目に合う事も

ありえるわけです。

 

 

 

そのとき、コミットメントなんてものが

あったら、柔軟な発想をすることができず

ただ闇雲に登り続けて

 

 

 

思わず命を落とす

なんてことも

考えられるのです。

 

 

 

物事をうまく運ばせるためには

つねに柔らかくいること

が大切です。

 

 

 

コミットメントは

思考を硬直化

させてしまいます。

 

 

 

では、コミットメントは

まったく無用でしょうか?

いえ、それも違います。

 

 

 

どんなときに有効なのか?

明日は、そのことについて

触れていきますね(^_-)-☆