こんにちは!

波動リーディング・トレーナーの

鈴木健司です。

 

 

 

さて今日は、コミットメントの力を

有効に活用する方法について

お伝えしていきます。

 

 

 

ところでわたし、実は高校生まで

ずっと野球をやっていました。

なれるかなれないかはともかく

 

 

 

一時期は本氣でプロ野球選手を

目指していました。

根っからの研究家であるわたしは

 

 

 

とにかく野球に関するテレビは

欠かさず見ていましたし

多くの書籍も読んでいました。

 

 

 

その中で氣がついたのは

プロがプロとしていつづけるためには

やはり相当の努力が必要だ

という事でした。

 

 

 

一流のバッターは

打撃に関して物凄く研究し

努力をしているものです。

 

 

 

わたしが子どもの頃から

すごい打者だと思っていたのは

落合博満さんでした。

落合博満

 

 

 

あるとき、テレビに出演した

落合さんが、うまく打つコツを

さらっと伝えてくれました。

 

 

 

「構えている時に

できるだけ力を抜くことです。

後ろから背中を叩かれたら

 

 

 

バットを落っこどしてしまうくらい

リラックスすることです。

そして、振りぬく瞬間だけ

 

 

 

ピシッと力を入れる。

最初から力んでいては

バットスピードも遅くなるし

インパクトが弱くなるんです。」

 

 

 

これ、打撃の話をしているようで

実は

人生の究極の奥義

 

 

 

なんじゃないかと思います。

いつもいつも、氣を張りすぎていては

肝心なところで力を発揮できません。

 

 

 

例えば、弓道。

弦の部分は、通常は緩ませておくそうです。

そうでないと、試合などの時に

しっかりと張ることができなくなるそうです。

 

 

 

音楽を知っている人なら分かると思いますが

例えばギターの弦も

弾くとき以外は緩ませておかないと

いい音が出なくなるそうです。

 

 

 

という事は、できる限り

普段は力を抜いて

柔軟でいたほうがいいのです。

 

 

 

そして、肝心な時に

ピシッと力を入れる。

 

 

 

そう、肝心なとき

最後の詰めの時に

コミットメントは使うべきです。

 

 

 

富士山の頂上付近についたけど

もうクタクタで登りたくない。

その時に奮い立たせてくれるのが

コミットメントの力なのです。

 

 

 

「そうだよ、せっかくここまで来たんだ。

どうせなら、最後まで登ろう。

よし、登りきるぞ!」

 

 

 

こんな形で、普段以上に頑張れる

「とっておきの力」

それがコミットメントの

素晴らしさなのです。

 

 

 

それを最初から出していたら

うまくいくはずはありません。

 

 

 

ガチガチで生きていくより

まあるく、柔らかく。

 

 

 

きっと、%LAST_NAME%さんの人生は

うまくいきますよ(^_-)-☆