こんにちは!

波動リーディング・トレーナーの

鈴木健司です。

 

 

 

さて昨日は、渋谷にあるアップリンク

という場所で、「トゥルー・コスト」という

ドキュメンタリー映画をみてきました。

ザ・トゥルー・コスト

 

 

 

おしゃれをすること自体は

何も悪くはありません。

わたしも大好きです。

 

 

 

しかし、何事も「やりすぎ」は

善くないようです。

この映画は、ファストファッション

 

 

 

つまり、最新の流行を採り入れながら

低価格に抑えた衣料品を短いサイクルで

世界的に大量生産・販売する業態と

 

 

 

それらを買いあさり

すぐに飽きて捨ててしまう消費者

さらには

 

 

 

大量生産するにあたっての

弊害を鮮明に映し出した

心に突き刺さる映画でした。

 

 

 

わたしも含め、人間とは

いつも楽をしたいと考えますし

便利なこと、効率的な事を

求めるものです。

 

 

 

それ自体が悪だ、とは言いません。

しかし、あまりにも求めすぎると

その裏側で、悲劇が生まれています。

 

 

 

洋服を安く大量生産するためには

大量の綿が必要になります。

大量の綿を生産するためには

 

 

 

肥料と農薬を大量に使い

さらには「遺伝子組み換え」

という技術も投入する場合もあります。

 

 

 

この農薬により、その農場で

働く人々が病に倒れたり

障がい者が生まれたりしています。

 

 

 

さらに、低コストで抑えるために

東南アジアの人々は

生活に困るほどの低賃金で

働かされたりしています。

 

 

 

わたしは、ファストファッションの

全てが悪だとは言いません。

しかし、消費する人がいるから

 

 

 

生産者はものを作るのです。

「安いモノ」に飛びつくから

生産者は「安いモノ」をつくります。

 

 

 

そして、「安いモノ」を大量につくる過程で

人体に影響を及ぼすような農薬であったり

化学薬品で製品を作っていきます。

 

 

 

今日はハッキリと書かせていただきますが

そのような過程で作られた洋服は

マイナス波動を有している場合が多いです。

 

 

 

あなたは、モノを買う時の基準は何でしょうか?

ひょっとして

「安くて、いいもの」を求めていますか?

だとしたら、今日から変えてください。

 

 

 

「いいものを、安く」

これが賢者の選択です。

 

 

 

言葉の順番が逆になっただけですが

意味は雲泥の差があります。

安いものを求めるから

 

 

 

いいものが分からないのです。

安いものを買う事が、賢いのでは

ありません。

 

 

 

いいものを、安く買う事ができる。

それが、知恵のある人です。

ただ安いものを見つけるだけなら

 

 

 

小学生でもできます。

そして安いものを求めれば求めるほど

手にしているもののほとんどは

 

 

 

劣悪なモノ、マイナス波動のモノで

溢れかえることになるでしょう。

 

 

 

そして、あなたのその選択により

遠く離れたわたしたちと同じ人間が

悲しい目にあっている。

 

 

 

これが、まぎれもない事実なのです。

この事を知って、あなたはまだ

「安くて、いいもの」を求めますか?

大量消費のツケ

 

 

 

そろそろ、目を覚ましませんか?

価値あるものを見極めて

健全なる社会にしていきませんか?

 

 

 

どうか、そんな同志になってほしいと

わたしは切に願っています。

 

 

 

善い波動のモノが

溢れかえる世の中に

 

 

 

それがわたしの一番の願望です。

そして、そんな世界に変わることができれば

誰もが満たされた人生をおくることができる

 

 

 

そんな信念をもって

今後も精力的に活動を続けていきます。

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