お金持ちの人と、貧乏な人の違いを一言で表すのなら
「お金の流れをつかんでいるかどうか」
この違いです。
頭が良かったり、顔が良かったり、
運動神経が良かったり、思いやりがあったり・・・
そんなことは、小さな要素にしか過ぎません。
どれだけ勉強ができても、
お金の流れを掴めなければ、
結局は貧乏なままです。
お金というものは、水のようなものです。
ですから、常に流れています。
では、どこからどこに流れているというのでしょうか？
お金は、価値が高いと思える人から
価値が低いと思える人に流れます。
実にシンプルです。
「水のようなもの」と表現したのは
ここに起因しています。
例えば、あなたが自家菜園をしているとします。
ビジネスでやろうとしていませんが
その年は必要以上に野菜が取れてしまいました。
なので、自宅では食べきれないので、
家の目の前に取れすぎた野菜を置いておきました。
さて・・・
あなたにとってみれば、捨ててしまうような野菜たちです。
食べきれないのですから、仕方ないですよね？
でも、新鮮で美味しそうな野菜は、価値のあるものです。
「食べきれない」あなたにとってみれば
新鮮で美味しい野菜も、価値が無いもの。
反対に、軒先に並んでいる野菜をみて
それを買っていく人がいたとしたら
その人は「価値の高いもの」と考えているのです。
このお金の流れが分かるようになれば
あなたがやるべきことが見えてきます。
あなたが労働者（従業者）として稼ぎたいのなら
あなたの価値を認めてくれる人を見つけなくてはなりませんし
あなたの価値を伝えなくてはなりません。
あなたが開発者であれば
価値の高い（あるいは高く思っていただける）
商品をつくらなくてはなりません。
あなたがセールスマンであるのなら
商品ではなく、商品がもたらしてくれる価値と
それによってどのように購入者が変化できるのかを
見込み客に伝えなくてはなりません。
そしてあなたが経営者や起業家ならば
これら全てをふまえて
ビジネスを設計していかなければなりません。
ビジネスにおいて、
最も押さえておかなければならない重要な要素とは
キャッシュフローなのです。
これらを的確に判断できるようになれば
起業家として大きな失敗をすることはなくなります。
その判断力や決断力を高める方法は
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