こんにちは！
波動リーディング・トレーナーの
鈴木健司です。
突然ですが、
スピリチュアルの世界の事は
好きでしょうか？
実はわたし、この言葉が
あまり好きではありません。
明確な理由などはなく、
「なんとなく」ではあるのですが。
何故好きではないんだろう？
何故違和感を感じるのであろう？
その理由を明確にしたかったので
スピリチュアルについて
研究してみました。
spritualの本来の意味とは
「精神的な」「霊的な」「崇高な」
などを指すようです。
例えば、外国人が
出雲大社に行ったとします。
感想を聞かれた外国人が答えます。
「うん、とってもスピリチュアルな
感じがしたよ」
これを日本語に置き換えると
「うん、とっても厳粛な氣持ちになれたよ」
という事になるわけですね。
つまりspritualとは
「人の心の奥深くにある、清らかさ、素朴さ
善良さと、そこにあるパワーについての」
という意味と言っていいでしょう。
しかし、現代の日本で使われている
スピリチュアルは、これとは異なる意味で
用いられているようです。
これは、spritualという言葉と
別の言葉が混同していることに
由来しているようです。
その１つが、
「spiritualism」（スピリチュアリズム）
これは、降霊術という意味です。
そしてもう１つは
「psychic」
（サイキック）
サイキックとは、簡単に言うと、
目に見えない世界を見たり感じたり
する事が出来る能力です。
霊視・透視、霊的共感、霊聴
などと言った、いわゆる
「超常能力」のことを指します。
このスピリチュアリズムやサイキックと
混同してしまうからこそ
スピリチュアルというのもが
普通の人には到達できない
摩訶不思議な世界
と考えられてしまうようです。
断っておきますが、わたしはサイキックを
否定している訳ではなく、むしろ素敵な事
だと思っています。そうではなく
「わたしは普通の人にはない
特別な能力をもっているので、
わたしの言う事を全て信じて、
やってみてください」
というような使い方をしている人が
嫌なんでしょうね。
例えその人が、元々そういう
サイキック能力があったとしても
お金を追っかけるようになると
その能力も衰えていってしまう
という事を、父・鈴木隆生先生から
教えていただいたことがあります。
例えば・・・
いや、やはり、具体的な名前を
出すことは、やめておきます(^^;
本来の意味であるspiritual
に関して言えば、わたしは
とっても氣に入りました。
そう、スピリチュアルと言う言葉に
対して、わたしの中で
パラダイムシフトが起きました。
何故ならspiritualというものは
日本人が古来から持っている精神世界の事を
指しているに他ならないからです。
そしてまさに波動リーディング
というものは
spiritualそのものと言えます。
何故そう言い切れるのか？
それは、わたしが行っている
波動リーディングの源流
を紐解いていけば、
分かります。
そして源流と、その考え方が分かると
波動リーディングの技術が向上します。
さて源流とは？
次回以降で
お伝えしていきますね(^_-)-☆
